伊香保温泉

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ドライブ(ドライブスポット)

【2025】群馬県で紅葉を楽しむおすすめドライブコース5選

【2025】群馬県の紅葉ドライブ 計画のポイント

首都圏からのアクセスも良く、日本を代表する「温泉天国」でもある群馬県。草津、伊香保、四万、水上など、名だたる温泉地が、秋になると一斉に紅葉に包まれます。

群馬県の紅葉ドライブの最大の特徴は、「標高差」が織りなす長い紅葉リレーです。9月下旬の草津白根山や谷川岳の山頂から紅葉が始まり、約2ヶ月かけてゆっくりと麓の温泉街、そして高崎市や前橋市などの平野部へと降りてきます。

しかし、この「標高差」こそが、群馬の紅葉ドライブ計画を難しくする最大の要因でもあります。「行ってみたら道路が閉鎖されていた」「紅葉狩りのはずが、雪で立ち往生した」という失敗が、群馬では現実に起こり得ます。2025年の秋を最高のものにするため、まずは必須の「計画のポイント」を徹底解説します。

群馬の紅葉はいつから?2025年エリア別「見頃」予想カレンダー

群馬の紅葉前線は、標高2,000m級の山々からスタートし、段階的に降りてきます。あなたの行きたいエリアが、いつピークを迎えるのかを正確に把握しましょう。

  • 草津・谷川岳・尾瀬エリア(9月下旬〜10月中旬)

    群馬で最も早く紅葉が始まる山岳エリア。特に「志賀草津高原ルート」や谷川岳ロープウェイの山頂付近は、9月下旬から草紅葉がピークを迎えます。

  • 赤城山・榛名山(山頂)エリア(10月中旬〜10月下旬)

    前橋市や高崎市からアクセスしやすい「上毛三山」の山頂エリア。赤城山の大沼や榛名湖の湖畔が美しい紅葉に包まれます。

  • 伊香保温泉・四万温泉・照葉峡エリア(10月下旬〜11月上旬)

    紅葉ドライブの主役とも言える温泉郷エリアがピークを迎えます。伊香保の「河鹿橋」や、みなかみの「照葉峡」の渓谷美は圧巻です。

  • 妙義山エリア(11月上旬〜11月中旬)

    日本三大奇景の一つ。ゴツゴツとした奇岩と紅葉のコントラストが楽しめる、見応えのあるエリアです。

  • 高崎・前橋・桐生エリア(11月中旬〜11月下旬)

    紅葉シーズンのフィナーレ。高崎観音山や、桐生が岡公園など、平野部のスポットが色づきます。

服装と持ち物ガイド:秋の群馬は「標高差」による寒暖差が鍵

群馬の紅葉ドライブで、渋滞と並んで失敗しがちなのが服装です。理由は「標高差による桁違いの寒暖差」です。

例えば10月中旬、前橋市内が20℃で暖かくても、同日の「志賀草津高原ルート」の渋峠(標高2,172m)は気温3℃~5℃ということも珍しくありません。これは「秋」と「真冬」が県内に混在しているのと同じ状況です。

草津や谷川岳、赤城山・榛名山の山頂へ行く日は、薄手のダウンジャケット、フリース、手袋、ニット帽、カイロといった「初冬」の防寒着が必須です。特に風が強いため、ウインドブレーカーなど風を通さない上着が重宝します。一方で、平野部の散策では日中は暖かくなるため、着脱しやすい「重ね着(レイヤリング)」が、群馬の秋を快適に過ごす最大のコツです。

【最重要】運転の注意点:「山岳道路の閉鎖」と「早期凍結」

群馬の絶景紅葉スポットは、その多くが山岳道路の先にあります。これが最大の魅力であると同時に、最大の注意点です。

  • 注意点1:「志賀草津高原ルート」など主要道路の夜間通行止めと冬季閉鎖

    これが全項目の中で最も重要です。日本国道最高地点を通る「志賀草津高原ルート(国道292号)」は、紅葉シーズン終盤の10月中旬頃から、路面凍結防止のため「夜間通行止め(例:17時~翌朝8時)」が開始されます。そして、例年11月上旬から中旬頃には完全に「冬季閉鎖」に入り、春まで通行できなくなります。「11月中旬の連休に」という計画は、そもそも通行不可能なのです。

  • 注意点2:「スタッドレスタイヤ」は10月下旬から準備を

    「紅葉狩りになぜ?」と油断してはいけません。草津、万座、赤城、榛名など、標高1,000mを超えるエリアは、10月下旬から早朝・夜間に路面凍結(ブラックアイスバーン)し始めます。11月上旬に積雪があっても珍しくありません。ノーマルタイヤでは登れない、または下りられない危険性が高まります。10月下旬以降にこれらの山間部を運転する予定がある場合は、スタッドレスタイヤ装着車を強く推奨します。

  • 注意点3:伊香保「河鹿橋」周辺の大渋滞対策

    群馬の紅葉で特異的なのが、伊香保温泉「河鹿橋」ライトアップ期間中の大渋滞です。温泉街の道は非常に狭く、駐車場も限られています。ピーク時の週末は、駐車場待ちの車で数時間動かないことも。対策は「平日に訪れる」「週末なら夕方前(15時頃)までに到着して待つ」か、渋川駅からのバス利用も検討しましょう。

【エリア別】群馬県のおすすめ紅葉ドライブコース5選

群馬県の紅葉ドライブは、エリアごとに全く異なる表情を見せてくれます。温泉街の情緒を味わう王道コースから、標高2,000m級の天空を走る山岳ロード、水墨画のような奇岩が連なるルートまで、その魅力は尽きません。

あなたの「見たい秋」はどのエリアにありますか? 2025年、特におすすめしたい5つの鉄板紅葉ドライブコースを、それぞれのハイライトや立ち寄りスポットと共にご紹介します。

1.【王道】温泉街と湖畔の絶景!「伊香保温泉・榛名湖ルート」

伊香保温泉
群馬の紅葉ドライブで、まず外せないのがこの王道コースです。365段の石段街で有名な「伊香保温泉」と、上毛三山の一つ「榛名山」の山頂にある「榛名湖」。温泉情緒と湖畔の爽快な紅葉を一日で満喫できます。

コース概要と想定所要時間

(例:渋川伊香保IC発着 / 約5〜6時間 ※河鹿橋ライトアップ時は大渋滞注意)

このコースの紅葉ハイライト

  • 伊香保温泉「河鹿橋(かじかばし)」:
    紅葉シーズンの夜間ライトアップは息をのむ美しさ。朱塗りの太鼓橋と、燃えるようなカエデのコントラストは必見です。
  • 榛名湖・榛名富士:
    湖畔をぐるりと一周できる道路は、爽快な紅葉ドライブに最適。「榛名富士」の紅葉を眺めながらボートに乗るのもおすすめです。
  • 伊香保ロープウェイ:
    温泉街から一気に山頂へ。伊香保の街並みと、遠く谷川連峰まで見渡せるパノラマ紅葉が楽しめます。

立ち寄りスポット(グルメ・温泉)

  • 伊香保温泉:
    名湯「黄金の湯・白銀の湯」の2種類の源泉を、日帰り入浴や足湯で楽しめます。
  • 石段街グルメ:
    「湯の花まんじゅう」の食べ比べや、「大澤屋」の水沢うどん(車で少し移動)が定番です。

2.【山岳】天空の紅葉ロード!「草津・志賀高原ルート」

草津・志賀高原ルート
日本国道最高地点(標高2,172m)を通過する「志賀草津高原ルート」を走る、まさに天空の紅葉ドライブ。標高が高いため、9月下旬から日本でもトップクラスに早い紅葉が楽しめます。

コース概要と想定所要時間

(例:渋川伊香保IC・碓氷軽井沢IC発着 / 約6〜7時間 ※冬季閉鎖・夜間通行止めに要注意)

このコースの紅葉ハイライト

  • 志賀草津高原ルート(国道292号):
    「日本の道100選」にも選ばれた絶景ロード。カーブを曲がるたびに、赤や黄に染まる山肌が目の前に広がります。
  • 白根山・湯釜:
    荒涼とした火山風景と、エメラルドグリーンの火口湖「湯釜」。(※火山活動レベルにより立ち入り規制あり)
  • 芳ヶ平(よしがだいら):
    国道最高地点付近から見下ろす、「紅葉の絨毯」と称される草紅葉の大パノラマは圧巻です。

立ち寄りスポット(グルメ・温泉)

  • 草津温泉:
    言わずと知れた日本三名泉の一つ。「湯畑」の湯けむりと紅葉を楽しみ、「西の河原(さいのかわら)露天風呂」で疲れを癒しましょう。
  • 万座温泉:
    日本一の高濃度硫黄泉。白濁した湯と紅葉のコントラストが美しい秘湯です。

3.【渓谷美】日本一の紅葉と秘湯!「みなかみ・照葉峡・谷川岳ルート」

照葉峡
「日本一のモグラ駅」土合駅や、谷川岳ロープウェイで知られる「みなかみエリア」。「照葉峡(てりはきょう)」は、"日本一の紅葉"と称賛されることもある、知る人ぞ知る渓谷美のスポットです。

コース概要と想定所要時間

(例:水上IC発着 / 約5〜6時間)

このコースの紅葉ハイライト

  • 谷川岳ロープウェイ:
    一気に標高1,300mの「天神平」へ。山頂から山麓へと続く、360度の壮大な紅葉グラデーションが楽しめます。
  • 照葉峡:
    大小11の滝が点在する渓谷。車窓からも楽しめますが、遊歩道を歩きながら見る、燃えるようなカエデは必見です。
  • 諏訪峡(すわきょう):
    水上温泉街の近くにある渓谷。遊歩道から紅葉と利根川の清流を楽しめます。

立ち寄りスポット(グルメ・温泉)

  • 四万温泉・宝川温泉・水上温泉郷:
    泉質の異なる名湯・秘湯が点在。映画のロケ地にもなった「宝川温泉」の混浴大露天風呂も有名です。
  • 道の駅「みなかみ水紀行館」:
    ドライブの拠点に最適。足湯や地元グルメが楽しめます。

4.【湖畔】カルデラ湖を巡る!「赤城山・大沼ルート」

赤城山
上毛三山の一つ「赤城山」。山頂のカルデラ湖である「大沼(おの)」と「小沼(この)」を巡る、比較的穏やかな紅葉ドライブが楽しめるコースです。

コース概要と想定所要時間

(例:前橋IC・赤城IC発着 / 約5〜6時間)

このコースの紅葉ハイライト

  • 赤城山(大沼・小沼):
    風のない晴れた日には、湖面に紅葉した山々が映り込む「逆さ紅葉」が楽しめます。
  • 赤城神社(大沼湖畔):
    湖畔に突き出すように立つ、朱塗りの橋と社殿が、紅葉の青空に美しく映えます。
  • 覚満淵(かくまんぶち):
    「小さな尾瀬」とも呼ばれる湿原。紅葉の時期は、黄金色に輝く「草紅葉」が木道を彩ります。

立ち寄りスポット(グルメ・温泉)

  • 赤城山グルメ:
    大沼湖畔のロッジや食堂で、名物の「わかさぎ定食」や「ソースカツ丼」を。
  • 赤城温泉郷:
    山麓に点在する秘湯。レトロな雰囲気の温泉で日帰り入浴も可能です。

5.【奇岩】水墨画のような絶景!「妙義山・めがね橋ルート」

妙義山
群馬の紅葉シーズンのフィナーレを飾る、県西部のコース。日本三大奇景の一つ「妙義山」の荒々しい岩肌と、歴史的なレンガ造りの「めがね橋」が、紅葉に彩られます。

コース概要と想定所要時間

(例:松井田妙義IC・富岡IC発着 / 約5〜6時間)

このコースの紅葉ハイライト

  • 妙義山:
    ゴツゴツとした白い岩肌と、燃えるような紅葉のコントラストは、まるで水墨画のよう。
  • 妙義山パノラマパーク:
    妙義山の大パノラマを、紅葉と共に楽しむことができる絶好のビュースポットです。
  • 碓氷第三橋梁(めがね橋):
    旧信越本線の廃線跡にある、レンガ造りの巨大アーチ橋。レトロな橋と紅葉の組み合わせが、写真愛好家に人気です。

立ち寄りスポット(グルメ・温泉)

  • 妙義神社:
    鮮やかな朱塗りの社殿と紅葉が美しい、パワースポット。
  • 道の駅「みょうぎ」:
    妙義山を眺めながら、地元の新鮮野菜やグルメを楽しめます。
  • 磯部温泉:
    温泉マーク発祥の地とも言われる名湯。ドライブの締めくくりに。

群馬の紅葉ドライブに関するよくある質問(Q&A)

群馬県の紅葉ドライブは、絶景の山岳ロードと名湯が魅力ですが、それゆえの注意点も存在します。「行ってみたら道路が閉鎖されていた」「紅葉狩りのはずが、雪道で立ち往生した」という事態は、群馬では決して大げさな話ではありません。

2025年のドライブを安全に楽しむため、計画段階で必ず知っておくべき、最も重要な質問をQ&A形式でまとめました。

Q1. 志賀草津高原ルートはいつ閉鎖されますか?

A. これは群馬県の紅葉ドライブ計画において、最も重要な質問であり、最大の注意点です。

「日本国道最高地点」を通る志賀草津高原ルート(国道292号)は、例年11月上旬から中旬頃に「冬季閉鎖」(全面通行止め)に入り、翌年の春(4月下旬頃)まで一切通行できなくなります。

さらに注意が必要なのは、冬季閉鎖の前段階として、紅葉シーズン真っ只中の10月中旬頃から「夜間通行止め」(例:17時~翌朝8時)が開始されることです。これは、日没後の急激な気温低下による路面凍結を防ぐためです。

つまり、10月下旬であっても「夕方の景色も楽しみたい」と山頂にいると、ゲートが閉まって草津側に下りられない(または長野側に抜けられない)という事態が発生します。「11月中旬の連休に」という計画は、そもそも通行不可能なのです。2025年の正確な閉鎖予定日と夜間通行止め時間は、必ず出発直前に群馬県や長野県の道路交通情報を確認してください。

Q2. スタッドレス(冬タイヤ)はいつから必要ですか?

A. 「紅葉狩りなのにスタッドレス?」と油断しがちですが、群馬の山間部では、紅葉と雪のシーズンが重なることがあります。

結論から言うと、10月下旬以降に、草津、万座、赤城山(山頂)、榛名山(山頂)、谷川岳(天神平)など、標高1,000mを超えるエリアへ行く予定が少しでもあるなら、スタッドレスタイヤの装着を強く推奨します。

理由は、標高の高さによる「路面凍結(ブラックアイスバーン)」です。平地が晴天でも、山頂付近は早朝・夜間に氷点下になることも。日陰のカーブや橋の上が凍結し、ノーマルタイヤではスリップ事故を起こす危険性が非常に高くなります。

11月上旬に、紅葉と新雪が同時に見られることもありますが、それはノーマルタイヤでは絶対に走行不可能な状況です。レンタカーを借りる際は、10月下旬以降なら迷わず「スタッドレスタイヤ装着車」をリクエストしてください。

Q3. 11月下旬でも紅葉を楽しめる場所はありますか?

A. はい、もちろんです。群馬県の紅葉リレーは長く、11月下旬は平野部や標高の低いエリアがまさに見頃のピークを迎えます。

その時期、草津、赤城山、榛名山などの山間部は、残念ながら完全に落葉しており、スタッドレスタイヤ必須の冬の世界です。

11月下旬に狙うべきは、県南・県西のスポットです。

  • 「妙義山」:奇岩と紅葉のコントラストが美しい時期です。
  • 高崎市の「高崎観音山(観音山公園)」
  • 桐生市の「桐生が岡公園」や「水道山公園」
  • 前橋市の「敷島公園」のイチョウ並木

山間部の紅葉を見逃した方や、渋滞や凍結の心配をせずに、グルメと共にゆったりと紅葉を楽しみたい方に最適です。

Q4. 伊香保温泉「河鹿橋」の紅葉渋滞を避ける方法は?

A. 伊香保温泉のシンボル「河鹿橋」は、紅葉ピーク時(10月下旬~11月上旬)の夜間ライトアップ時間帯に、深刻な大渋滞が発生します。

原因は、温泉街中心部の道が非常に狭く、駐車場のキャパシティが絶対的に不足しているためです。ピーク時の週末は、駐車場待ちの車で数時間動かないという事態も。

対策は以下の3つです。

  1. 「平日」に訪れる(最も確実な方法です)
  2. 「夕方前(15時~16時頃)に到着する」

    週末に行く場合、ライトアップが始まる時間(17時頃)に到着しては手遅れです。明るいうちに車を停め、温泉街を散策しながら暗くなるのを待つのが賢明です。

  3. 「公共交通機関(バス)を利用する」

    車を渋川駅周辺の駐車場に停め、路線バスで伊香保温泉へ向かうのも有効な手段です。

まとめ:2025年は群馬の絶景紅葉ドライブで特別な秋の思い出を

2025年の秋にこそ訪れたい、群馬県の紅葉ドライブコース5選をご紹介しました。

「伊香保温泉」の河鹿橋を彩る情緒あふれる紅葉、「志賀草津高原ルート」の天空の絶景、「赤城山」や「榛名湖」の穏やかな湖畔の紅葉、「照葉峡」の渓谷美、そして「妙義山」の奇岩とのコントラスト。

群馬県の紅葉は、エリアごとに全く異なる表情を見せる「多様性」と、草津、伊香保、四万、万座といった「日本屈指の名湯」と共に楽しめるのが最大の魅力です。

この記事で紹介した5つのコースや見頃の時期、Q&Aを参考に、2025年、あなただけの特別な秋のドライブプランをぜひ組み立ててみてください。

ただし、群馬の絶景紅葉ドライブを成功させるには、「計画」が何よりも重要です。特に、「志賀草津高原ルート」など主要山岳道路の夜間通行止め・冬季閉鎖の時期の確認、そして10月下旬以降に山間部へ行く場合のスタッドレスタイヤの準備は、安全のために必ず実行してください。

万全の準備と安全運転を心がけ、名物のおっきりこみや焼きまんじゅう、そして極上の温泉と共に、一生の思い出に残る素晴らしい旅をお楽しみください。

【詳しい2025年の紅葉情報はこちら▼】
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